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置いてあるシャンプーから液が漏れる|浴室の温度と容器の確認

ポンプを押していないのに、注ぎ口からシャンプーが出ている。そんなときは、浴室の温度上昇で、容器内の空気が中身を押し出している場合があります。 浴室乾燥機を使った後なら、まずボトルの置き場所を見直してみてください。

ただし、液漏れの原因を温度だけに決めることはできません。注ぎ口から出ているのか、容器の割れなど別の場所から漏れているのかも、分けて確かめます。

押さなくても、容器内の空気に液が押されることがある

花王の液漏れに関するQ&Aは、浴室内の温度が上がると、ボトル内の空気が膨らんで液を押し出す場合があると説明しています。

ポンプには空気が行き来する通路があります。横倒しになったときなどに液で通路がふさがれると、温度が上がった際に空気が逃げにくくなり、液が押し出されることがあります。容器の形、中身の残量や性質も関係するため、「同じ場所のボトルが全部漏れていないから、温度は関係ない」とも言い切れません。

この説明は、手元のボトルの原因を確定するものではありません。ポンプの注ぎ口以外に漏れの跡がある場合は、その場所も記録しておきます。

浴室乾燥の前に、ボトルを外へ移す

浴室乾燥を使う前に、ポンプボトルを浴室外の乾いた棚へ移すイメージ

ボトルを浴室の外へ移す場面のイメージです。実際の置き場所は、商品の保管表示に合わせてください。

衣類を乾かすために浴室乾燥機を使うときは、シャンプーなどを浴室の外へ出しておきます。タオルで包んだり棚の端へ寄せたりしても、浴室内にあることは変わりません。

ハウス オブ ローゼの案内も、浴室乾燥時は化粧品を室外へ出すよう求めています。液漏れだけでなく、長く温風にさらされることによる中身や容器への影響にも触れています。

泡で出る製品だから残してよい、という分け方もしません。ピジョンの泡ソープ・泡シャンプーの案内でも、浴室乾燥を使う場合は外へ出すよう説明しています。

移した先も、直射日光が当たる窓際などは避けます。使うときだけ戻せるよう、乾燥機を動かす前の置き場所を一つ決めておくと続けやすくなります。

漏れた場所と、直前の状態をメモする

棚や容器の液をふき取る前に、どこに付いているかを見ます。写真を一枚残す方法でも構いません。

確認すること記録する例
液が出ている場所注ぎ口、キャップの周り、ボトルの底など
直前の環境浴室乾燥を使った、窓際に置いていた
容器の状態横倒しになった、目に見える割れや変形がある
中身の状況詰め替えた直後、残りが少ない、いつもと違う状態がある

これは原因を自分で診断する表ではなく、商品の案内を探したり、メーカーへ相談したりするためのメモです。漏れた跡だけでは判断できないときは、商品名と一緒に伝えます。

割れや変形がある容器を、締め付ける力で直そうとしないでください。中身の状態もいつもと違うなら、液漏れの対策だけで使い続けると決めず、シャンプーの保管状態を確認する記事も参考に、メーカーへ相談します。

手入れするなら、使っている製品の案内に合わせる

花王の上記Q&Aには、空気の通り道を確保するためのポンプの洗い方も載っています。ポンプ内に残った液を出し、外側とチューブ内を洗い、水気を切る流れです。つけ置きの説明を含むため、実際に行うときは対象の容器に合う案内を確認してください。

一つのメーカーの洗い方を、構造が違うすべての容器へ広げることはできません。ポンプ内部を分解する、強く締めるといった操作を加えず、説明で解決しなければ相談します。

今回漏れた一本の状態を確認したら、次に浴室乾燥を使う前の移動先も決めておきましょう。ふき取る作業だけで終わらせず、置き場所を一つ変えるところまでが、次回に向けた準備になります。