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シャンプーは飛行機に持ち込める?国内線・国際線と100mL容器のルール

シャンプーは、条件を満たせば飛行機に持ち込めます。日本発の国際線で客室へ持ち込むなら、100mL以下の容器に入れ、ほかの液体と一緒に1L以下のジッパー付き透明袋へまとめるのが基本です。袋は1人1つ。残量が少なくても、100mLを超える容器は使えません。

日本の国内線には同じ100mL制限はありません。まずは国内線か国際線か、客室へ持ち込むかカウンターで預けるかを分けましょう。

小さなシャンプー容器3本を閉じた透明袋にまとめた旅行の準備

国内線・国際線・預け荷物で、見る条件が違う

運び方シャンプーを用意するときの目安
日本の国内線・客室国際線の100mL容器・1L袋の条件は適用されない。航空会社の化粧品類の数量制限を確認
日本発の国際線・客室1容器100mL以下。液体類を1L以下の透明袋1つに入れる
カウンターで預ける国際線でも100mLを超える容器を預けられる。ただし化粧品類の数量制限や荷物の重量制限は別にある

たとえばJALの国内線の案内では、化粧品類は1容器0.5kgまたは0.5L以下、1人の合計2kgまたは2Lまでです。ほかの化粧品も持つなら、シャンプーだけの量で判断しないようにします。

ここでいう国内線は日本国内の便です。海外の国内線や乗継便にも同じ扱いを当てはめず、利用便の案内を確認してください。以下は2026年10月28日に確認した、日本発の国際線を中心とする説明です。

100mLは「残っている量」ではなく「容器の容量」

家のボトルを使いかけのまま持っていくときに、間違えやすい点です。

手元の状態国際線の容器容量の条件
200mLのボトルに30mLだけ残っている満たさない。中身が少なくても容器が大きい
100mLの容器に必要な量を入れている満たす。さらに透明袋へ入れる必要がある
1回分のパウチが数個ある各パウチが100mL以下なら容量条件内。まとめて透明袋へ入れる

大きいボトルの中身を減らすだけでは、国際線の手荷物用になりません。使い慣れた商品の小容量品を選ぶか、詰め替えに対応した100mL以下の容器を使います。容器の容量が分かる表示も残しておきましょう。

「旅行用」「お試し」という商品名だけでは判断できません。シャンプーとトリートメントのセットなら、それぞれの容量を見ます。1回分とミニサイズの選び方では、量が決まってから同じ製品・容量の購入候補へ進めます。

透明袋には、シャンプー以外の液体も一緒に入れる

シャンプー用と化粧水用に袋を分けても、1人分として2袋は持ち込めません。トリートメント、歯磨き粉、クリームなども対象になるので、洗面用品をまとめて並べると袋の大きさを判断しやすくなります。

  1. 持ち込む液体・ジェル・クリーム類を取り出す。
  2. 各容器が100mL以下か、容量表示を読む。
  3. 容量1L以下のジッパー付き透明プラスチック袋1つへ入れる。
  4. 無理に押し込まず口を閉め、検査で取り出せる場所にしまう。

成田空港の案内では、袋の目安は縦20cm以下×横20cm以下で、マチ付きは使えません。小さな容器をそろえても、袋が閉まらないなら量や品数を減らす必要があります。

漏れ対策も別に行います。ふたやパウチの封を確かめ、汚れが付いていれば拭き取ってから収納してください。透明袋に入れることは、容器からの液漏れを防ぐ保証にはなりません。

大きいボトルは預け荷物へ。乗継があるなら経由地も見る

通常サイズを持っていきたい場合は、預け荷物に入れる方法があります。ただし「預ければ無制限」ではありません。航空会社の化粧品類の数量制限と、予約した運賃の受託手荷物の条件を見て決めます。

手荷物だけで旅行するなら、シャンプーのために預け荷物を増やす前に、必要な洗髪回数に合う量へ減らせないか考えてみましょう。旅行用シャンプーの量と形態の比較では、個包装・ミニボトル・詰め替えを使い方から選べます。

また、出発空港の免税店で買えた液体も、乗継先でそのまま通れるとは限りません。ANAの国際線の液体物案内でも、乗継国のルールが適用されるとしています。行きだけでなく、帰りの出発空港と経由地も確認しておくと、現地で買い足す量を決めやすくなります。

機内に持ち込むシャンプーでよくある質問

未開封のパウチなら透明袋に入れなくてもよい?

未開封でも液体物です。日本発の国際線では、100mL以下のパウチもほかの液体と同じ透明袋へ入れます。外側の箱より、中の各容器の容量を見てください。

トリートメントの容量がg表記でも対象?

クリーム状やジェル状のものも対象です。ANAの案内では100mLを100gと読み替えています。手元の容器表示を読み、利用便の案内に沿って用意します。

出発前にすることは、持っていく洗面用品を一度並べて、容器の容量を読み、透明袋が閉まるか試すこと。量が収まれば荷造りは一歩完了です。収まらないときだけ、小容量品に替えるか、預ける荷物へ回すかを選びましょう。